FLAVOR FLAVOR

5年ぶりくらいにブログ界隈に戻ってきました。ちさぷらです。

最近またブログを書いてみようかな、と思う出来事があったので久しぶりにこうして投稿してみた訳ですけれども。

 

今まで全然書いてなかったのにどんな心境の変化かと言うと、そう、彼らに会ったのである。

高校時代の女子バレー部に。

 

「高校時代のバレー部」とは?

ちさぷらこと筆者は高校時代に女子バレーボール部に所属しており、そこで出会った3人の愉快な仲間たちのこと。ブログでは本名を出さないのがマナーなので、ブログ上では彼らのことは「番長」「せつこ」「こあらぱん」と呼ぶ。

詳しいプロフィールは後述。

あくまであだ名であり決して悪口ではない

 

まだツイッターやらインスタやらがメジャーではなく個人ブログが全盛だった頃、このバレー部との日々のやりとりやら面白かったことやらを書いては投稿していたブログが高校の同級生の間で人気となり、高校2年の時点では学年の3分の1が私のブログの読者という状況になっていたのである。

 

学年の3分の1。(盛ってない)

正確に数えたりしてないけど、ざっとこのくらいは読者がいたと思う。

7クラスあったけどどこのクラスに行っても私のブログの読者おったしね。

異常だよね。

 

特にバレー部と関わりない人でも私がブログに書くせいでバレー部のこと知ってたりしたからね。

 

隣のクラスの今まで一言も喋ったことない子が「ファンです!友達になろ!」って言ってきてくれたりね。

高校の同級生以外の読者の中にもファンがいたりとかね。

今で言うところのインフルエンサーだよね。

 

ペンネーム決めてなくて、本名に近い名前にしよう!と思って「chisa+」って名前でブログ始めたら「ちさぷらす」って読む人が続出して高校でのあだ名が「ちさぷら」になったりとかね。

名前付けた当時は「+」は飾りのつもりだった

 

それ以来ずっと、高校卒業して6年経ってからも「ちさぷら」って呼ばれ続けてたりね。

ちさぷらが定着しすぎて皆もはや本名が分からないらしい。あんまりである。

 

全然喋ったことないけど熱心に私のブログをチェックしてくれる人(男子)がいたからそんなに私のこと好きなのか…?と思って話しかけに行ったらめっちゃ人見知りされて避けられたりね。

異常事態だよね。

 

彼はおそらく私の文章が好きなのであって、私個人は別に好きでもなんでもないってことだったんだろうけどね。

現実はともかく、文章についてはファンが一定数いて、今で言うところのネットアイドルみたいなもんだったわけです。(全然違う)

 

スマホが台頭してきてブログ文化が廃れてツイッターやらインスタやらに人が流れてからはめっきり書かなくなってしまったけれども。

高校の友達と会う度に「またブログ読みたい」という熱心なラブコールを受けるので、そんなに好きならまた書いてやろうじゃないか、と思い立ったわけです。

 

毎日ブログ書いてた女子高生時代の私、今思うとめっちゃ偉い。

単に暇なだけだったともいう

 

ここまで読んだ貴方、ちさぷらの書くブログってそんなに面白かったのか…?と思ったかもしれない。

そんなに面白かったらしいんですよ。

 

私も書いてた当時はそこまで人にウケるとは思ってなかったわけです。

これもおそらく私よりも私の周りで何かとやらかしてくれたバレー部の功績が大きいかと。

彼らのキャラなしには私のブログは成立しなかったと言っても過言ではない。

 

そんなわけで、そんなん言ってもバレー部って誰やねん、という貴方のために軽く紹介しておこうかと思います。

社会人になった我々バレー部が一体どうなってるのか気になる人も読んでみてね!

 

 

背番号1 番長

キャプテン。164センチ。看護師。

「番長」の名にふさわしい横暴の化身。

挨拶代わりに肩パン(重い)を繰り出す、我々部員の意見をほぼ聞かずに部活のメニュー決めを行いひたすら外周を走らせるなど横暴エピソードに事欠かない逸材。

専門学校に進んでからは少し丸くなったらしい。

顔が濃い。通称「インド人」

 

フィギュアスケートが好きな人。

「フィギュアを生で見たい」という理由で我々とのご飯を断ったりする。

 

最近はLDHと超特急にハマり、稼いでいる上にフットワークが軽い無敵のオタクと化し、もう誰にも止められない。

横暴なだけではない笑いのセンスがあるので実は高校の人の間ではそこそこの人気がある。

 

 

背番号2 せつこ

副キャプテン。170センチ。教育関係。

名前の由来は「ほたるの墓」のせつこに似てるから(本人談)

 

絵が上手いのでプリクラの落書きを書くのは大体この人。

手先が器用でスポーツが得意だが全然数学が出来ないので番長とこあらぱん(看護系)にバカにされがち。

 

大学では何故かバレーボールではなくフィールドホッケーをしていた。やたらと傷が絶えない人。

せつこの友達には私のブログのファンが多いので何か通ずるところがあるのかもしれない。

 

背の高い塩顔の男性を見るとすぐ「カッコイイ〜」って言いがち。多分一番乙女。

 

現役時代は山盛りポテトをもりもり食べていたが、最近はポテトを少し食べただけでもお腹がもたれるらしい。

せつこ「こないだの昼ご飯はおかゆ

おばあちゃんかな?

 

 

背番号3 こあらぱん

不動のエース。174センチ。看護師。

バレー部きってのフードファイター

部活後に遊んでるときにお腹が空きすぎてこあらぱんムシャムシャ食べてたから名前がこあらぱんになった(適当)

 

我々バレー部4人の中で唯一初心者で入部してきたが、身長が高すぎて「真上にジャンプするだけで粗方のスパイクはブロック出来る(テクニックいらず)」というチート能力を持つ。

 

ウォーミングアップ中にジャンプして足首を捻挫したり、いつまで経ってもサーブが入らなかったり、練習中に転んで尾てい骨を強打して動けなくなったりとステータスが身長に全振りしていたある意味凄いやつ。

 

人見知りだが心優しく、のんびりと喋るが自分が高身長故か道行く男性には手厳しい。

もっと優しくしてあげて

 

好きな食べ物は白米とコーラ。

自炊はせず金に物を言わせてコンビニか外食中心の食生活を送っている。

デブまっしぐらにならないか心配だが全然太らない模様。羨ましい。

 

 

背番号4 ちさぷら

筆者。152センチ。メーカー系OL。

本来はリベロ志望だが色々あってアタッカーやらされたりしていた。

4人で並ぶと凸凹さが際立つのであまり並びたくないのが本音。

 

バレー部きっての芋娘。

そろそろ何とかしないといけないと思いつつ、元が地味顔なのでもう無理なのではと諦めの境地に至りつつある。

 

芋娘…都会的でない、垢抜けない女性のこと。バレー部は残念ながら見事なまでに芋の集まりだったので全員「芋ヶ丘女学院」の生徒という設定になっている。果たして我々が卒業出来る日は来るのか…。

 

 

この4人で毎日来る日も来る日も練習していたわけです。そりゃブログネタもいっぱいあるわな

 

バレー部について他に特筆すべきことといえば、バレー部なのに部員は我々4人しかいなかったということ。

いやいや、同期が4人しかいないだけで、他にも部員いたでしょ?後輩とかいたでしょ、と思った貴方。

 

いなかったんですよね。

 

ご存知の通りバレーボールは6人でやるスポーツなんやけども、最初にいた同期も1人また1人と辞めていき、何故か我々の次の年の後輩は1人も入ってこず、先輩は引退し、我々4人だけが取り残されたんですよね。

 

後輩が入ってこなかった原因には諸説あるが、「我々4人が芋すぎたのでは?」という説が有力。哀しいね!

 

次の年(2個下)には何人か後輩が出来たんやけども、みんな今時可愛いキラキラガールたちだったのでやっぱりバレー部は性に合わなかったらしく、1人を残して全員いなくなっちゃったんだよね。

4人でも練習出来ないのに1人って何するの?ハイキューかな?ってなるよね。

 

なので我々も3年生で一度は引退した身ながらちょくちょく練習に顔出したり、受験勉強の道具持って合宿に付いていったり色々したわけです。

 

こうした諸々の修羅場をくぐり抜け、何とか高校卒業までこぎつけた我々なので、全員メンタルがそこそこ強い。

 

なんか嫌なことがあっても大体「高校の部活してたときよりかはマシか」で乗り切れる。

主に就活と労働で役立つスキル

 

 

そんな彼らと今でも半年に一回くらいの頻度で会うわけですけれどもね。

やっぱり彼らは面白くてね。天才だね。

 

どういうやりとりがあったかは次回書こうと思います。お楽しみに。

ちなみにタイトルはKEY TALKの楽曲から取ったよ〜みんな聞いてね〜

 

おわり