個人的趣味で選ぶ!嵐の聞いてほしい曲50選
今日の内容はタイトルそのままです。
こんなときだからこそ嵐の音楽を聞いてくれ
嵐がYouTubeに上げているuntitledを観てアーティストとしての嵐が気になり始めた方もいるのではないでしょうか?そういう方に声を大にしてこの言葉を言いたい。ようこそ!ジャニーズのエンターテインメントワールドへ!
ちさぷらは妹と一緒に幼少期(小学生くらい)からアイドル好きな母親の英才教育(※)を受けてきたので中学校上がる頃くらいまでは本気で全人類はデフォルトでジャニーズが好きなんだと思ってました。あれ?世間って実はそこまでジャニーズ含むアイドルに興味ないのでは?と気づいたのはサブカル好きな友達が増えた高校の頃です(遅い)
※英才教育の例↓
・初めて行ったコンサートがSMAP
・学生時代は年一で嵐かNEWSのコンサートに行く
・ジャニーズの曲が基本車で掛かってる
・嵐の歴代のライブDVDがほぼ網羅されている
そうして10年くらいかけて自分がジャニオタに分類される人間と気付いたちさぷらですが、最近なんと友人がずんどこずんどこジャニーズ沼にハマっているではありませんか。分かる。現実が辛すぎてせめて虚構(アイドル)に夢を見たい気持ち、めっちゃ分かる。安心してくださいジャニーズはいつでも君の味方です。なんてったって夢なのでね!そういうわけで、布教するなら今しかないと強く思った次第なのであります。
しかもコロナ禍を受けて嵐が前代未聞のライブ映像をフルでYouTubeに上げるって革命を起こしたのも追い風となっております。無料で見れるコンテンツにしては素晴らしすぎやしませんか。どうなってるんや。布教するなら今しかない。これを機に皆ジャニーズのライブ行こう。私とSixTONESに沸きに行こう。
あとYouTubeやと全然分からんけど歌ってる本人の後ろにある超巨大パネルが実はめちゃくちゃ画質が良い。マジで毛穴まで見える。あの画質の良さに感動するためだけにでも是非ライブ会場に足を運んでみてほしい。
前置きが長くなりましたが、ここらで本題に入りましょう。嵐が気になるけど持ち歌が400曲越えと聞いて今更追いつけるか!と思った方もいることでしょう。そんな方のためになんと今回は!ちさぷらが完全に好みで是非聴いてほしい嵐の曲50曲を選びました〜!押し付けがましい!
今回は「ライブ映像観て知らんかった曲もいっぱいあるけど嵐いいやん…他のも聞きたいけどいかんせん曲数が多すぎてなぁ…」って方のために選んだ50曲なので、テレビでよく歌われる歌は入っていません!完全にファン目線です!一般受け?知るかそんなもん!っていうスタンスでいきます!
★シングル曲部門
まずはシングルだけどメディア露出が少なくHappiness、Love so sweetあたりと圧倒的知名度の差があると思われる曲たちから。
1. つなぐ
→注目ポイント:振付
大野くん主演の映画「忍びの国」主題歌。嵐の曲(特にシングル曲)は「愛を叫べ」「GUTS!」などに代表されるように振付がキャッチーなものが多いけどこれも忍者イメージの面白い振付。最初の大野くんが印結ぶところでNARUTO世代はブチ上がること間違いなし。
そしてなんといっても振付師が大野智。振付が大野智。大事なことなので何度でも言いたい。
ちさぷらはジャニーズのタレントが振り付けたダンスをジャニーズが踊ってるのが大好きなのでこの曲がめっちゃ好きなのです。最近だとSnowManの岩本照氏の振付もオシャレで良い。特にParty! Party! Party!がオススメ。
2. ハダシの未来
→注目ポイント:サビの手上げる振付
発売当時は今のように嵐が国民的アイドルの地位を確立する前だったのであまり話題にならなかったけどライブでは定番の曲。
最後のサビの始まりのところ「コトバじゃなくて〜」で嵐のメンバー1人1人が両手挙げてくときに、自分の推しと同じタイミングで手を挙げるという暗黙のファンルールがある。楽しい。
曲自体も明るくポジティブで楽しい曲なので是非ライブDVDやブルーレイでチェックしてみてほしい。今ならなんとuntitledで観られるよ!
3. 言葉より大切なもの
→注目ポイント:櫻井翔の「エビバデスタンダッ」
冗談です。でも半分本気
私がシングル全60曲中で一番好きな曲なので迷わずランクイン。前述のサクラップ、歌詞、メロディすべて良い。良いけどマイナー(ファンの間では有名だよ!)
「遥かな空に夢を投げて〜」からが特に良い。
シングル曲なので普段5人で歌うけどニノがソロ曲としてギターを持って1人で歌ったこともある。5×10に収録されてるので観る機会があれば是非観てほしい。
4. Face Down
→注目ポイント:PV
ジャニーズのPVといえばダンスにフューチャーされてたりストーリー性があったり海辺で戯れてたりしてるもんなんですけどこれはソファに座って格好つけてるだけという挑戦的なPV。でもそれが格好いい。
あ〜ッ私もソファなら椅子なりに座ってるだけでPVになりうる人材になりたかったなぁ〜!と思いながら是非PVを見てください。
5. a Day in Our Life
→注目ポイント:コール&レスポンス
元祖コール&レスポンス(C&R)曲。
この曲はライブ会場で聞いてこその良さがあるので是非聞いたことない人はライブ映像を観てほしい。私もライブ会場で初めて聞いた。当時嵐の初心者だったのでC&Rの文化があることをそもそも知らないままライブに臨んだら周りの人が急に\サムデイ!/ってやり出してめちゃくちゃびびった。私の二の舞にならないためにもC&Rの予習は必須だぞ☆
6. Lucky Man
→注目ポイント:櫻井翔のラッパーぶりを遺憾なく発揮したいたるところに混ぜ込まれているサクラップ
a Day in Our Lifeと並ぶC&R曲と勝手に思ってる。ラップがめちゃくちゃ入っててジャニーズの曲、しかもシングルとしてはめちゃくちゃ攻めてるなぁと感じさせる1曲。いつ息継ぎしてんの?と思わずにはいられない。「満タンカーなんだ」が皆で出来るとカラオケで盛り上がること間違いなし。是非一緒にやりましょう。
→注目ポイント:歌詞
合言葉はLIFE IS HARD だからHAPPY。多分子供よりも大人に響く曲。ライブで聴くとめちゃくちゃ沁みる。シンプルに歌詞が良い。青春っていいなぁ!ちなみにPIKA☆NCHIっていう曲もあるけどこっちはロックチューンなので全然違う曲に仕上がっております。
8. 感謝カンゲキ雨嵐
→注目ポイント:歌詞
ライブで事あるごとに歌われてるので最近は知名度が高い。曲中にめっちゃ「ありがとう」って言ってくれるのでファンの自己肯定感が高まる。そしてここぞという時に歌うのでこの曲に泣かされてきたファンも多い。10周年の国立ライブでオープニングソングとして歌ってるのが一番感動するので観る機会があれば是非。
★ソロ曲部門
ジャニーズのライブに行ったことがない人に説明するとジャニーズのグループにはソロ曲というメンバーがそれぞれ思い思いに1曲披露するコーナーが大抵のライブに設けられている。(大人数のグループだと1人1曲では尺が足りないのでユニット制のときとかもある)
嵐は5人なので大抵のライブでソロ曲コーナーがあります!それぞれ個性が出てて面白いので1人ずつオススメの曲をご紹介。
1. Rain(大野智)
→注目ポイント:普段のバラエティとは別人のようなキレキレの姿を見せる大野智
重力ないんか?ってくらい軽やかに踊る大野くんが見れる。見た人は大体リーダーが好きになる魔の一曲。私もこれでやられた。初めて見て度肝抜かれたときから歴代の大野くんソロではこれがずっとナンバーワン。
特にThis is the only beginningのところの腰ブンブンする振付(うまく言えない)が一番好きです。高校のときめちゃくちゃ真似してたから私が踊っているのを見たことがある人もいるかもしれない。
なんとちょうどタイミング良くこの「Rain」が期間限定公開された嵐フェス2012に収録されております!みんな見てくれ〜!
2. T.A.B.O.O.(櫻井翔)
→注目ポイント:全編において攻めている櫻井翔
ファンの間で伝説となっている曲。四の五の言わずにとにかくパフォーマンスを観てくれ。観れば分かる。嫌でも分かる。特に普段キャスターとしての櫻井翔ばかり見ている人ほど必見。
ちなみに翔くん曲は声が低くて歌えない!っていう嵐ファンの方が多いようですがなんと!ちさぷらはこの曲歌えます!解禁されたらカラオケのお誘いお待ちしております!
3. Hello Goodbye(相葉雅紀)
→注目ポイント:相葉ちゃんらしさ溢れる選曲
数あるソロ曲でも一番相葉ちゃんっぽいなぁと個人的に思っている曲。ポジティブで明るく楽しく爽やかな中でも少し切ないこの曲を彼に与えてくれた関係者の方々に深くお礼申し上げたい。相葉ちゃんはライブでもインスタでもテレビで見るままの人なので良い意味で嵐で一番ギャップがなくて初心者にも優しいと思います。さすが国民の孫。
4. 秘密(二宮和也)
→注目ポイント:振付
二宮和也がひたすらに可愛い。
こんなに可愛くて大丈夫か?と心配になるレベルで可愛い。可愛すぎて全人類が震えた。全編通して可愛いけど可愛さがピークに達するサビは必見。可愛いは世界を救う。
ニノの凄いところは曲によって全然違うパフォーマンスが出来るところですね。憑依型というかね。人から見られる自分をちゃんとよく分かってるね。なので可愛い曲では全力でファンの女性陣顔負けの可愛さを振りまいてくれる。よって後述する嵐曲の可愛いパートは大体ニノに回ってくる。まさしくアイドルの鑑。
5. Yabai-yabai-yabai(松本潤)
タイトルはそのままヤバイヤバイヤバイと読みます。お察しの通りひたすら「ヤバイ」って言ってるだけの曲。でもなんかクセになる。
松潤の曲はピコピコ系が多いので基本ライブ会場はダンスホールもしくは彼の独壇場になる。あとNetflixのドキュメンタリーでも垣間見せるように彼は演出家なので、演出の気合いの入り方が凄い。Japonism収録のソロの演出が特に面白いのでこれも是非観てみてほしい。
★アルバム・カップリング曲部門
ジャニーズの曲=テレビ番組で歌ってるポップでキャッチーな曲のイメージが強いかと思いますがジャニーズはカップリングやアルバムの一般には知られてない曲に名曲が潜んでいることが多いので是非こちらにも手を出してみてほしい。特に嵐はシングルとアルバムのサブスクが解禁されてるので是非ここで曲名を覚えて聴いてみてください。
1. Green Light
→注目ポイント:気合の入ったライブ演出と歌割り
期間限定公開中のuntitledのオープニング曲なので聴いた人も多いはず。Green Lightの名に相応しく緑の閃光の演出が大変良かった。ジャニーズに限らずライブでは曲に合わせた演出も見所の一つですが特にオープニング曲はこれからぶちかますぞ〜!という気合が感じられて好きです。
あと注目してほしいのが歌割り。2番の相葉ちゃんの低めの声を活かした「Superheroなんかじゃない〜」が特に良い。松潤を下ハモに使うセンスも抜群。「321 Get ready」のニノの不敵な笑みが最高なので是非YouTubeで見てくれ。低音が出るメンバーと高音が出るメンバーがそれぞれ生かされてる曲は聴いてて楽しい。嵐はみんな聴き分けやすい声だと思うので「おっここのパートはこの人が歌ってるのか〜」と思いながら聴くのもオツでオススメです。
2. 優しくって少しバカ
→注目ポイント:歌詞
タイトル的に相葉ちゃんの曲かな?と思った貴方。そうです相葉ちゃんの曲です。違います
優しくって少しバカ…これほど端的に彼を表した言葉があっただろうか。初期の嵐はこういう平凡な僕でもそれなりに頑張っていくよ系の歌が多い気がする。等身大で非常に良いです。ちなみに相葉ちゃんのソロ曲ではないので嵐全員で歌ってる。でも大サビ前の大事なパートは相葉ちゃんが1人で歌ってるのでこれはもう相葉ちゃんの曲です。
3. Love Situation
→注目ポイント:ニノの「言い出せなくても〜」と松潤の「チカヅキタイ」
通称ラブシチュ。振付も衣装も歌詞も歌割りも全部好き。可愛い二宮和也が大好きな人は必見の曲。アイドルしてる松潤が大好きな人も必見。ダンスも珍しく櫻井・相葉・二宮チームと大野・松本チームの2組に分かれて終始踊ってるので見てて楽しい。「下ろしたての気持ちを抱いて」の振付が好き。あとTime版で櫻井翔にタンクトップ着せた衣装担当の人は天才。ノーベル賞あげたい。
ジャニーズ曲には甘い台詞をここぞとばかりにタレントに言わせるここでキャーと言ってくださいねポイントが設けられてることが度々ありますがこの曲も例に漏れず松潤が全力でやってくれます。さすが。もはや私が松潤になりたい。(?)
4. Cry for you
→注目ポイント:二宮和也の圧倒的パフォーマンス力
2007年発売のアルバムTimeが本当に名盤なのでみんな聴いてくれ。本当は全曲ランクインさせたいところですが50曲しかない中でそんなこと言ってられないので前述のラブシチュを含めた選りすぐりをご紹介。
私の持論ですがニノの歌い出しから始まるダークもしくはミステリアスな曲調のアルバム曲は大体名曲という法則があります。筆頭がこの曲。ライブパフォーマンスが鬼の格好よさ。ラスサビ前のみんなで復活してくるところなんてもう最高に痺れる。観たら何のことか分かる
全員めちゃくちゃ格好いいけど特にニノが凄い。truthしかりこういう曲でパフォーマンスさせると彼の右に出る者はいません。嵐といえばポップでキャッチーで明るい曲!ってイメージの人に是非聴いてほしい。多分ひっくり返ります。
5. ユメニカケル
→注目ポイント:大野智の美声
生で聴いたら泣いてしまうランキングの上位に食い込んでくる名曲。ラスサビのリーダーの使い方が上手すぎる。「未来へ紡いでゆく想いを空へと」で手を高く挙げるのがめちゃくちゃ良い。泣けます。カップリングなのでサブスク対象外なのが残念でならない。愛を叫べに収録されてるので励まされたいときに是非とも聴いてください。
6. Under the radar
→注目ポイント:カップリングとは思えないクオリティ
何故シングルにならなかった?と思わざるをえない曲部門 堂々の第1位。(ちさぷら比)
歌い出しから最後の方の大野くんのフェイクに至るまで全部めちゃくちゃ格好いい。このレベルの曲をカップリングに持ってこれる嵐の曲層の厚さ。恐るべしジャニーズ。恐るべし国民的アイドル。
歌詞も歌い方も攻めてて大変良いです。「君は秘密を知りすぎただけ」とか厨二心をめちゃくちゃくすぐられる。そして「ガジェット脱ぎ捨て〜」の翔くんの歌い方と「合理化できずに求め合う魂」の魂のところの歌い方が好き。特にガジェットの部分は歌割担当者の何としても櫻井翔にガジェットと言わせたいというこだわりが伝わってきますね!
7. ファイトソング
→注目ポイント:作曲が二宮和也
実はジャニーズにはちょこちょこ自分で曲作れる人材がいて大体1グループに1人は紛れ込んでいるのですが嵐の場合はニノがそう。そしてこの曲では作詞はメンバーがやってる。ファン垂涎もの。
タイトル通り明るく楽しい応援ソングなので盛り上げたいときに大体披露される。最初のハイ!ハイ!ハイハイハイ!がめちゃくちゃ楽しい。ちなみにこれの原曲になったニノ作詞の「楽園」って曲も可愛らしくて大変良いです。
8. I Want Somebody
イントロからもう良曲だと分かる。めっちゃ格好いい。こういう色気出したい曲は松潤によく似合いますねぇ。マイケルジャクソンっぽい。ちょっと小洒落た歌詞が好きな人にオススメ。「壊れた時計の針が運命の背中を蹴る」とか私と同じくポルノグラフィティが好きな人にはめちゃくちゃ刺さると思う。
個人的に一番オススメのアルバムはTimeですがこの曲が収録されてるARASHICも良い。ちなみに嵐ファンが自分たちを呼称するときに使う「アラシック」はこのアルバム名から来ております。※ジャニーズにはファンにも名前が付いてることがあります。関ジャニだとエイター、SexyZoneならセクガル などなど
9. COOL & SOUL
→注目ポイント:櫻井翔の「Ya so cute 二番煎じ」
嵐全員でラップやってる曲。アルバムにラップオンリーの曲が収録されるのが当時かなり衝撃的だった。花男でWISHが破竹の勢いで流行ってこれからスターダムを駆け上がっていくぞという勢いが感じられる一曲。全部のパートが良いですが特に翔くんの「アイドルタイトル奪い取る」「マイク持つアイドル大国奪い取る」が語呂が良くて好き。後に彼のソロ曲でも似たようなフレーズが出てくる。※Hip Pop Boogie
10. Still...
→注目ポイント:歌詞
活動休止を発表したことにより再度ファンの間で注目が集まった曲。歌詞がめちゃくちゃ良い。日常の中にある別れ、嫌いになった訳でもなく喧嘩した訳でもないのに訪れてしまう大事な人とのすれ違い、誰もが経験する切なさを感じさせる一曲。サクラップも夢追う君を陰ながらも僕は一番に応援している、的なメッセージになっていてついつい嵐や自分を投影してしまう歌詞になっております。大事な友達や仲間がいる人に聞いてほしい。特に「車輪が回り出したら旅は始まってしまうから〜」がめちゃくちゃ良いです。
11. 素晴らしき世界
→注目ポイント:全部
「良い」としか言えない。
初めて聞いたときめちゃくちゃ良くない?これアルバム曲にしていいんか?シングルではなく?と驚いた一曲。相葉ちゃんの歌い出しからもう泣ける。嵐はこういう日常の中のちょっとしたドラマを切り取った曲が多いね。私も最終電車に乗って憂鬱の駅を駆け抜けながらまだ見ぬ「君」に会いに行きたい!
嵐は間違いなく国民的スターなんですけども良い意味でそれを感じさせない曲を歌うのがめちゃくちゃ上手いので、実は身近にいる自分と同じ1人のちっぽけな人間なんじゃないか?もしかしたら友達になれるんじゃ?と思わせてくれるところが人気の秘密なのではと密かに思っております。もちろん全然違う世界の人なんやけど、庶民に限りなく寄り添って応援してくれる。そういうところが好きです。素晴らしいね。活動休止はとても寂しい。
12. 僕が僕のすべて
→注目ポイント:めちゃくちゃ励ましてくれる歌詞
もし嵐のメンバーが嵐ではなかったら、という伝説のCMで流れていた一曲。このCMはヤバい。何がヤバいってファンなら一度は考えたことがあるであろう嵐のメンバーがアイドルではなかったら…という妄想を形にした上で本人にやらせて放送してしまった点においてヤバい。金と権力を持ったオタクの所業です。うらやまけしからん。そんなCMで流れていた曲なので聞いたことある人も多いはず。
「悲しいことも挫折もあるけどありのままの自分で良い」というメッセージが感じられる歌詞が良いです。ありのままでおうちにいましょう!
13. Oh Yeah!
→注目ポイント:ドラマチックな歌詞
ひたすら楽しい気持ちにさせてくれる曲。青春っていいなぁ〜!と思わずにはいられない。サビの「近づいてる」で最高にワクワクすること間違いなし。盛り上げたいときの定番の曲。
これ歌ってる時は嵐本人もめちゃくちゃ楽しそうなので大変幸せな気持ちになります。バイト帰りに待ち合わせして自転車2人乗りして誰もいない街で朝を迎えたいし校庭でこっそり君への手紙を埋めたりする世界線で生きてみたいもんです。青春っていいなぁ〜!
14. LIFE
→注目ポイント:嵐にしか出せない爽やかさ
お前どんだけTime好きなん?って思った嵐ファンの方々、だって名盤なんだから仕方ない。
もしかしたら自分には無限の可能性が広がっているのでは?と思わせてくれる一曲。私のブログからも誰かの笑い声が響いていると良いね。少し切ない詞を歌ってるのに爽やかなのは彼らだからこそと思うんですよね。嵐らしさが詰まった一曲です。
15. 時計じかけのアンブレラ
→注目ポイント:イントロからの独特の世界観
Monster、truth辺りのダークな曲が好きな人に是非聴いてほしい。この2曲が好きな人は絶対ハマる。めちゃくちゃ声が低いサクラップにもご注目。
カップリング曲なので残念ながらサブスク対象外ですが今公開中のアラフェス2012で聴けます!ダンスも格好いいよ!
16. Attack it!
→注目ポイント:ニノの「笑顔に紛れた大怪獣」の可愛さと翔くんの「ハハッ」のときのアイドルらしからぬ顔
ラップ曲。COOL & SOULよりも茶目っ気がある。何と作詞は全部櫻井翔。A to the RS(嵐の隠語)とか芸が細かい。櫻井翔その顔はアイドルとしてアカンという顔をする彼が拝めるのはこの曲だけ。外野の言葉はシカトする!
17. イン・ザ・ルーム
→注目ポイント:二宮和也の使いどころ
二宮和也から始まるアルバム曲は良曲の法則がここにも。Cry for youしかりどうしてもニノにエロティックなパートを歌わせたいという隠しきれない誰かの強い意思を感じる。嵐の5人がもう10代の少年ではなく30代の大人になったからこそ歌える一曲です。この路線もめちゃくちゃ好きなのでもっとお茶の間でもやってほしい。
オススメは「一瞬の火花を散らし続ける〜」あたり。あとこういう曲でめちゃくちゃやる気出してくる翔くんのラップも必聴。吐息がいつもの3割マシくらいになっております。
18. CARNIVAL NIGHT part2
→注目ポイント:ライブで披露されるC&R
part 2というタイトルですがpart 1はない。ないんかい
皆さんそろそろC&Rがやりたくなってきた頃ではないでしょうか?嵐のC&R曲と言えば個人的にはこの曲。カーニバルナイトの名に相応しくお祭り騒ぎが出来る。カラオケで歌える人がいるとめちゃくちゃ楽しい。事あるごとに\フッフー!/って茶々入れたい。
「こんなにすごい人の波じゃそばにいても気づかない」「きれいな女はいくらもいるけど君じゃないのさ」あたりの未練たらたらな歌詞も大変良いです。
19. movin’on
→注目ポイント:「巻き込むんだこの世界を」の翔くんの表情
9作目のアルバム僕の見ている風景のオープニングトラック。ベイッベー!でおなじみ。ライブで披露されたパフォーマンスがめちゃくちゃ格好いいので是非映像で見てほしい。「今そっと風が舞う〜」からの振付がとても好きです。
注目ポイントにも書きましたがライブDVDでは「巻き込むんだこの世界を〜」で世界を巻き込む俺カッケェ〜!と恍惚の表情を浮かべる櫻井翔が観れます。
20. let me down
→注目ポイント:とにかくオシャレ
アルバム曲にしておくのが勿体ないくらいのオシャレサウンド。洋楽かな?って感じ。王道アイドルソングに飽きた人に聞いてみてほしい。
「僕の理想が夢のまた夢になってもワンダー」にかけてが特に好きです。嵐の曲の中でも一、二を争うレベルで低音のサクラップが聴けるのもポイント。最初マジで何言ってるか分からんかった
21. 声
→注目ポイント:別れの痛みに浸れる歌詞
明るい応援ソングが多いけどバラード系も聞きたくなってきたなぁ、という人に薦めたいのがこの曲。浸れる系の失恋ソング。こういう曲はリーダーの歌の上手さが映えるね。
「小さな嘘もわがままもいつも君のせいにしようとした」「君と誓った未来は途切れた」など失恋直後に聞くとダメージ過多で死ぬのでほどほどの精神状態の時に聞くのがオススメです。
22. FUNKY
→注目ポイント:誰もをパリピにするファンキーチューン
目を奪われるほどに美しい君とダンスフロアで朝まで踊り明かした〜い!という欲望がダダ漏れの曲。聴けば誰でもパリピになれる。
ライブでファンが嵐と一緒になって踊れるようにご本人によるダンス解説動画が配布されたことでも有名。ホスピタリティが高い。あとダンスが単純そうに見えて所々ややこしい。うちの母を筆頭としたマダムファンにはこの振付難しいんじゃ…?と思いながら母にダンス指導してた。気になる人はYouTubeとかで検索してみてください。意外と難しいよ!
23. 五里霧中
→注目ポイント:繰り返される「本日は晴天ナリ」
めちゃくちゃポジティブな曲。今抱えてる諸々の苦しみとサヨウナラさせてくれる。こう書くとヤバい曲に聴こえますが聴けば分かります。
超初期のカップリング曲ですがファン人気が高いようで定期的にライブで披露される。皆やっぱり嵐の応援ソングが大好きなんやね。凄く分かる。アラフェス2012で聴けるのでお手元のスマホでYouTubeを開いてみてください。
24. 夏の名前
→注目ポイント:爽やかすぎる歌声と歌詞
全体を通して爽やかすぎる。三ツ矢サイダーもしくはカルピスのCMに使いたい。このブログの読者の人に広告代理店の人がいたら是非とも検討してみてほしい。絶対に後悔はさせない。
歌詞自体は大事な人との一夏の別れを歌ってるんですがあえてこれだけの爽やかさを前面に出してくるセンスが凄い。「季節もされど僕も青い」とか天才か?紛れもなく天才です。ピアノが良い味を出してる。今はスマホがあるから友達や恋人と物理的にどれだけ距離が離れようと好きな時にコンタクト取れるけど、そうでない時代は転校とか引越しって人生揺るがすレベルの一大事だったなぁ、としみじみ思い出させてくれる一曲です。
25. JAM
→注目ポイント:ジャニーズお得意の例のアレ
出ました。ジャニーズ名物、奔放でどっちつかずの彼女に振り回されたいという欲望が伝わってくる曲です。どのグループも一つはこういう路線の曲を持ってる。そして大体良曲。こういうのが好きな人が事務所の上層部にいると思われる。趣味が合いますねぇ。
「あの角を曲がればキスもできる」「イエスorノー?」「今は友達でいてと言うためにこんなところまで誘い出したのかい?」などなど。こういうシチュエーション、みんな好きやろ?感を前面に出してくる。大好物です。昔の曲すぎて全然ライブで披露されんけど一定の需要があると思うので是非とも久しぶりにやってほしい。
26. 恋はブレッキー
→注目ポイント:例のアレその2
こちらも自由奔放で僕だけを愛してはくれない彼女に振り回されつつもめげずに思い切り愛してやりたいという欲望が伝わってくる曲。「どんな君でも目をそらさない」「君が恋をするのは僕しかいない」など前述のJAMより強気。
ゴールデンボンバー鬼龍院翔氏の作る歌詞が好きな人はおそらくドンピシャで刺さるのでとりあえず歌詞を通して見てみてください。
27. ココロチラリ
→注目ポイント:10代の嵐がめちゃくちゃ可愛い
そろそろ可愛い曲が聞きたいなぁと思った皆さんお待たせしました。歴代でも5本の指に入るレベルで可愛い曲がこちらです。めちゃくちゃ可愛い。声が若い。甘酸っぱい。とにかく聞いてくれ。青春っていいなぁ〜!と思うこと請け合い。私もこの宇宙と星の輝きを集めて君とコミュニケイトしてみたい。出来ません
28. Hey Hey Lovin’You
→注目ポイント:恋の悲喜交交が詰まった歌詞
(個人的に)恋人に歌ってほしい嵐の曲ランキング1位。タイトル通りの曲です。「好きだった去年の服を着る気しないのは少しずつ自分の事が見え始めたから」が良すぎる。ONLY LOVEとこの曲のどっちにするかでめちゃくちゃ悩んだけどよりマイナー度が高そうなこっちをチョイス。幸せな日も枯れそうな日もギュッと抱きしめてくれ〜!!!
29. 途中下車
→注目ポイント:人生を電車に例えた歌詞
日常のドラマを爽やかに切り取るのが上手すぎる。夏の名前が刺さった人はこの曲も気にいるかと。ラブシチュや素晴らしき世界もそうですが電車に乗ってどうこうする曲は名曲が多い気がするね。初期の曲なので声が若い。「ネクタイを外し〜」「くたびれたYシャツ」あたりの歌詞と本人のまだ若い声のアンバランスさが良い味を出してる。もっと有名になってもいいのになぁ。知ってると嵐のコアなファンに仲間入りできるかもしれない一曲。
30. Yes? No?
→注目ポイント:ライブパフォーマンス
うちの父を嵐沼へドボンさせた一曲。当時アラフィフのおじさんの心をも掴んでしまうとは恐るべし国民的アイドル。今ほどライブパフォーマンスにお金かかってないけど何故か惹かれるものがある。自信満々な表情でゴリゴリに踊りまくってるのが最高に格好いい。めちゃくちゃアイドルしてる。ちなみに「Shining Mind」が最初「写輪眼」に聞こえてうちの家族は騒然となった。
31. まだ見ぬ世界へ
→注目ポイント:気合の入ったダンス
アルバム曲なのに振付きでMステで披露された一曲。めちゃくちゃ格好いい。「あの日の僕らの声がする〜」でシャッ!とやるところがめちゃくちゃ好き。隠しきれないリーダーのダンスの巧さが垣間見れる。曲自体もちょっとピコピコしてて新時代を感じる。
32. P・A・R・A・D・O・X
→注目ポイント:高音の「ベイベー」
始まりからなんかとんでもない曲が始まったぞ感がある。その通りとんでもない曲です。LOVEでの演出が格好いいからこれも是非観てみてほしい。松潤が生き生きしている。
「互いにfeel good」の振付見て度肝抜かれた。あとこういう曲では翔くんと相葉ちゃんの低音が活かされてて良い。ダンスが終わるときの決めポーズが良すぎて写真撮るときに真似したい。あと4人参加できるのでやりたい人募集。
33. Di-Li-Li
→注目ポイント:忘れた頃に来る爽やかさ
背中を押されたいときにオススメの曲。前向きになれる。Timeに映像が収録されてるのでそれも見てみてほしい。めちゃくちゃ元気になれます。「少し踏み出すそのステップから始まる広い広い未来」とか最高に嵐っぽい。爽やかさ満点。
34. Starlight kiss
→注目ポイント:ライブでのギラギラ感
LOVEに収録されてる映像を観れば分かるジャニーズの王道のギラギラ感がある曲。振付から歌詞に至るまでジャニーズが詰まっている。タイトル通りスパンコール付きのギンギラギンな衣装がめちゃくちゃ似合う。こういうのをアルバム曲に持ってきてしまうのが彼らのずるいところ。「誰一人触れさせたくない〜」のところのリーダーがすこぶる歌が上手いのでそこも是非聴いてほしい。
35. 「未完」
→注目ポイント:曲の構成
もう分かりますね?そうです二宮和也から始まるアルバム曲は大体名曲の法則です。ここ最近の嵐で一番攻めている構成の曲。曲調がコロコロ変わる。ダークにも明るくもEDMっぽくもなるからジャンル分けがしづらい。途中クラシックみたいにもなる。俺たちは何の型にもハマらないぜ!という彼らの熱い意気込みを感じる。この曲に「未完」とタイトルを付けてしまうセンスが恐ろしいね。
There is no turning back〜からの畳み掛けるようなサウンドがめちゃくちゃ格好良いです。
36. Snowflake
→注目ポイント:ひたすらに良い歌詞とメロディ
そろそろまた浸りたくなってきたなぁ、という人にはこちら。「ささやかな毎日のなかでどれだけ君を見つけただろう」「足跡はやがて白く消されても君を忘れない」などの歌詞が出てくるのでここ最近誰かとの別れを経験した人は多分ダメージ過多で死ぬ。精神状態に気をつけた上で存分に浸りましょう。
37. Re(mark)able
→注目ポイント:5人のラップに滲み出る個性
最後どの曲にするか迷ったけどやっぱりこれ。10周年のときの国立で歌ったやつが個人的に伝説となっている。めちゃくちゃ格好いい。国立といえばこの曲。5人千手観音と歌割り(ラップ割?)が最高。ラップ=櫻井翔なんやけど大野くんのサラッとやるラップが大好きなんだよなぁ。「ここ東京の中心からまたも陽が昇る」の歌い方が好きすぎる。他の4人もそれぞれ個性が出てて聴いてると面白いので誰が歌ってるか意識しながら聞いてみてほしい。
以上50曲紹介しました!
執筆期間約1ヶ月半の超大作記事です!
これ読んで「あれっ…ちさぷらってもしかして私と同じくらい嵐好きちゃう…?」って思った貴方!オタ友になりましょう!カラオケに行きましょう!私はいつでも自分と同じくらいの熱量で語り合える友を求めております!
趣味全開系の記事が好評やったら今度は最近ブームのSixTONESとSnowManのオススメ動画紹介やらポルノのオススメ曲についてひたすら語る会でもしようかな。おしまい!皆さん良い自粛ライフを!